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今日のPICK UP

2017.11.15

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読んだら誰かに話したくなる!知られざる大相撲の完全ガイド

読んだら誰かに話したくなる!知られざる大相撲の完全ガイド

平昌オリンピックまで、3ヵ月。金メダルの大本命! フィギュアスケート羽生結弦選手のケガなど、ちょっと心配なニュースもありますが、代表選手の選考をはじめとしたワクワクする情報が聞こえてくるようになりました。そんな中、12日から大相撲九州場所が開幕。オリンピック種目ではないものの、日本の国技。連日の取り組みを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
『おとなスタイル』世代だと、1996年からの“若貴ブーム”で大相撲に興味をもった方も少なくないはず。以降、その魅力にハマった方、最近はちょっとご無沙汰している方、それぞれかと思います。そこで今日PICK UPしたのは、どちらの方も楽しめる本『裏まで楽しむ!大相撲』(KADOKAWA)。相撲そのものの魅力は伝える本は多数ありますが、こちらは「土俵の上だけが相撲じゃない!」ということで、テレビには映らない土俵裏や土俵まわりまでを完全ガイドした、今までにない相撲本。行司や呼出、床山といった裏方にもスポットをあてていて、これさえ読めば、あらゆる目線から相撲を楽しめることと間違いなし! な一冊です。 

力士だけでなく、行司や呼出、床山といった相撲人の一生から、本場所に地方巡業、恒例行事などの年間スケジュール。番付発表にはじまって、私たちがテレビで目にする土俵をつくるところからはじまる本場所の流れ、国技館での一日を、それぞれの目線で徹底解説。驚きや新発見目白押しの内容になっています。
力士になるための「新弟子検査」はスポーツニュースなどで観ることができますが、本書では気になるその後の待遇や、引退後の生活などにも言及。たとえば、プロ野球だと、ドラフト会議で所属球団が決まった後も他球団に移ることができますが、相撲では一度入門すると他の部屋に移ることが基本的にできないなど、知らないことが盛りだくさん。

なかでも興味深いのが、行司について。行司って、綺麗な装束をまとって取組の勝敗をさばく役割だと思っていたら、それ以外の仕事もたくさんこなしているのです。場所前の土俵祭の祭主や、番付表や取組結果を“相撲字”で書くのも行司の役目。さらには、巡業のバスの手配や、後援会への連絡といった実務までこなしているそう。実は土俵外での業務の方が多いのでは?!
このほかにも、相撲業界ならではの行事やイベントも詳しく説明。国技でありながら、あまり知られていないことが多すぎて「へー」と「えー?」の連続です(笑)

相撲の基礎知識や本場所の楽しみ方が、かわいいイラストつきで解説されていて、相撲初心者でも楽しみながら読めるのも本書のポイント。取組や技なども詳しくなれるので、スポーツニュースで結果をチラ見してるだけの人でも、その面白さや凄さを理解できるようになります。
力士にまつわる食事やファッション、お出かけ事情、恋について触れているのも、この本ならでは。意外なほどに私たちと変わらない面もあれば、力士ゆえの苦労まで。
巻末には、裏方さんによる“テレビでは見れない相撲界の舞台裏を語りつくす座談会”も掲載されていて、別世界だった相撲界がちょっと身近に感じられるように。 


スポーツでもあり、神事に由来した伝統文化でもある相撲の知られざる一面を覗き見できるこの一冊。基本からマニアックな見方までが楽しく紹介されていて、飽きずに一気に読み進められます。
『裏まで楽しむ!大相撲』KADOKAWA 1400円(税別)
相撲好きな方はもちろん、ブームで終わってしまった人、ブームにのらなかった人も、相撲が見たくなる!楽しめる!! 全国の書店で発売中なので、ぜひお手に取ってご覧くださいね。

 

■詳しくはこちら
『裏まで楽しむ!大相撲』
http://www.kadokawa.co.jp/product/321705000012/

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