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今日のPICK UP

2017.10.23

出かける学ぶ

レトロで新鮮!「近代香粧品なぞらえ博覧会」

レトロで新鮮!「近代香粧品なぞらえ博覧会」

今年は大政奉還から150年。江戸から明治へと時代がうつり、長い鎖国体制を終えて国を開いた日本では、人々の生活に様々な変化がみられました。とくに女性のライフスタイルは一変。着物が洋装になり、西洋式の食べ物やマナーがとりいれられるように。また、今でいうコスメ、西洋式の「香粧品(こうしょうひん)」が取り入れられるようになったのもこの頃から。そこで、今日はその「香粧品」の近代化をとりあげた展覧会をPICK UP! 

伊勢半本店 紅ミュージアム 企画展
「近代香粧品なぞらえ博覧会
―舶来エッセンスを使った和製洋風美のつくりかた―」 

香粧品とは、香料や化粧品類を総称した言葉です。日本の化粧品業界は、明治時代以降、フランスやドイツ、イギリス、アメリカ等諸外国の香粧品に多大な影響を受け、成長してきました。
化学知識が導入されたことで、化粧品の用途・効能別による多品種化・分類化が進み、原料の安全性追究と無害な化粧品の創製への意識を高めました。また、日本古来の薫香と異なる外国製品のもつ豊かな香気への強い憧憬が、大正期以降には合成香料が国産化されるように。さらに、香粧品の容器の造形、意匠、包装やラベルなどのパッケージデザインも、西洋の美を糧に魅力的なものへと変化を遂げました。

外国製香水瓶(1880~1900年頃)

 

今展では、明治期から昭和初期の国産香粧品と、その生い立ちの源泉となった外国製品および関連印刷物を紹介。時代を感じさせるレトロなものから、むしろ新鮮に感じるもの、古さを感じさせなくて今持ってたらオシャレ!なものなどが満載です。
なかには「これ、どこかで見たことあるような…」と思うようなモノも。そう、今の化粧品は、この時代の海外の香粧品をリスペクトして真似して作られ、発展してきたモノなのです。
そんな近代香粧品が辿った発展の道のりを、随所に注がれた舶来エッセンスとともに楽しめる「近代香粧品なぞらえ博覧会」。
会場は、青山にある伊勢半本店 紅ミュージアム。
残り少ない秋の青山の街を散策しながら訪れてみてはいかがでしょうか。 

伊勢半本店 紅ミュージアム 企画展
「近代香粧品なぞらえ博覧会
―舶来エッセンスを使った和製洋風美のつくりかた―」

会期:2017年10月21日(土)ー12月10日(日)
会場:伊勢半本店 紅ミュージアム
開館時間:10:00~18:00(11月17日(金)は20:30まで開館)
       ※いずれも入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日
観覧料:一般600円(中学生以下と障害者手帳提示者ならびに同伴者1名は無料)
お問い合わせ:03-5467-3735(伊勢半本店 紅ミュージアム)

 

■詳しくはこちら
伊勢半本店 紅ミュージアム
http://www.isehanhonten.co.jp/index.html

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