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2018.01.08

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おとなスタイル読者8名の、自分だけの“ヒトハナ”教えていただきました!

おとなスタイル読者8名の、自分だけの“ヒトハナ”教えていただきました!

私たちも、自分だけの 「ヒトハナ」を咲かせています

夢中になれる何かを持っている人、自分だけの生きがいがある人は、自信を持って生きていて、若々しく楽しそう。そんな「ヒトハナ」との出会いを、読者の皆さんに教えていただきました。

 

散歩がきっかけでシーグラスアートの世界へ

主婦、シーグラスアーティスト・55歳 Mayumi.Oさん 

「子供に手がかからなくなった10年前から、日課として始めた海辺の散歩。ある日、波打ち際で幼い頃の宝物、シーグラスを見付け、拾い集めるようになりました。そして、『廃品になったガラス片を再び輝かせたい』と思い、作品を作り始めたのです。友人が『あなたの作品が似合うはず』と雑貨店を紹介してくれ、その後もご縁で、サーフショップなどにも置いてもらえるように。2017年の春には初の個展を開催。私の人生もシーグラスのように、再び輝き始めた気がします。次の目標は、また10年後に個展を開くこと!」

 

ラジオのパーソナリティーに応募し子育て応援番組を制作!

特定非営利活動法人「ヒューマン・エイド22」代表理事・55歳 椎谷照美さん 

「子育て中、コミュニティFMのパーソナリティー募集の新聞広告を見つけました。子供の頃の夢でもあり応募したい! ただ、子供は病気がち。自分には無理だと諦めていたら、夫が『子供のために諦めるな』と。その励ましに背中を押され、子育て応援番組の企画書を持ち込み、ボランティアスタッフとして番組をスタート。今では、ラジオパーソナリティーの他、地元テレビ局でコメンテーターとして出演。子育て支援センターで“歌って踊る”館長として子育て・家族支援をしています。夢や好きなことはどこで花開くかわからない、人生って面白いです」

 

タクシードライバーのスキルを生かして観光ガイドに

パート・68歳 濱田美恵子さん

「42歳から62歳まで、タクシードライバーとして働いていて、お客様との思い出が増えていく日々でした。その大切な記憶を何かの形で表現できないかと考え、退職後にエッセイ集『もてなしのハンドル』として自費出版! これをきっかけに、テレビ出演や新聞でのコラム執筆、講演活動の依頼が舞い込み、この秋からは、旅行会社の観光コース作りのお仕事をいただくように。この年齢でパソコンを使って働けるなんて、と感動。毎日がとても充実しています」

 

自分で作った体操「ボディシェイプフラメンコ」の講師に

編集プランナー、ライター、フラメンコ講師・52歳 相川未佳さん

「独身時代、フラメンコに夢中に。練習を積み、師匠について、いくつかのタブラオ(食事をしながらダンスを見せる場所)にも出るようになりましたが、出産、子育てで中断してしまったんです。そんなとき、娘のママ友に初心者向けのダンス講座を頼まれ、教えてみようかなと決意。せっかくならダイエットも組み合わせて、と考案した『ボディシェイプフラメンコ』が大好評で、以来11年間ほぼ休まずレッスンをしています。仕事以外に生きがいを持てる環境に感謝。二人の親を介護する日々の、いい息抜きにもなっています」

 

誰かの声が届けられる朗読の魅力を日々実感中

朗読家・ナレーター・54歳 橋本美佳さん

「幼い頃からやっていた演劇を、結婚、出産を機にやめてしまい、ずっと再開したいと思っていたんです。そして37歳のとき、また新たな表現の活動を始めようと、ナレータースクールへ入学。そこで朗読に出会いました。初めての朗読で宮沢賢治の『なめとこ山の熊』を読んだとき、情景やにおいまでもが伝わる感覚に感動。舞台となった場所を訪れるなどの楽しみも見つけ、どんどん虜になりました。今はピアノ(順いづみ)と朗読のユニットでライブ活動をしたり、重度障害のある藤枝利教(としゆき)さんの絵本出版プロジェクトを立ち上げて、朗読CD付きの絵本を完成させたりと、表現の世界の広がりを楽しんでいます」

 

週末田舎暮らしで得た幸せをマンガで表現しています

「シゴトデザイン研究所」代表・49歳 寺田好枝さん

「父の病をきっかけに、2年前から週末だけ群馬の実家で暮らしています。昨年父が亡くなり、『ああしておけばよかった』と思う後悔があったり、残された母のことを考えたり……。2017年の夏から、そんな思いや週末田舎暮らしで見つけた幸せを、イラストエッセイにしてWEBで配信し始めたんです。マルシェで母と作った野菜の販売をすることもスタート。手作り感覚&遊び心いっぱいですが、温もりのあるシンプルな時間が楽しい! これからの生き方、働き方を見つけたように思います」

 

一株の苗から喜びを知りバラを育てることが生きがいに

イタリア料理教室講師・50代 馬場弘美さん

「東日本大震災の傷がまだ癒えない頃に、小さなバラの苗を購入。翌年、大輪の花をつけた姿に感動し、急速にバラに魅了されました。バラの栽培は、トゲの危険、病気や虫との闘い、大量の落ち葉掃除など、とても手間がかかります。でも年に2週間の開花時期は、日の出前からデッキに出て、咲き具合をチェックするのが楽しくて。庭がピンクで埋め尽くされる至福の時、それですべてが報われます。バラは、私の人生を何倍も楽しいものにしてくれました!」

 

看取りの経験に自信をもらい社会活動を始めました

専業主婦・56歳 T・Mさん

「末期がんの延命治療を拒絶した母。1年間の在宅緩和ケアを支えた私は、看取りの経験を生かしたいと思い、行政のがん対策に関わる委員に。がん患者を取り巻く問題に向き合っています。そしてこの夏、家の?笥の奥から、母が手染めした反物を発見。何か作りたくなり、日傘を手作りしました。その日傘が友人の間で評判になり、リメイク仲間ができたのも思わぬ喜びです。楽しさを分かち合う、『人生はお福分け』。生前の母の言葉を実感しています」

 

 

『おとなスタイル』Vol.10 2018冬号より

著者プロフィール

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