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2016.03.03

食べる健康キレイ

ハーブ伝道師の㊙技
幻の京都のお酢で作る“ヘルシー極上ビネガー”

ハーブ伝道師の㊙技<br />
幻の京都のお酢で作る“ヘルシー極上ビネガー”<br />

ハーブと世界各国で集めてきた器は、北村光世さんの人生そのもの。暮らしや料理を豊かにするハーブの魅力と、お気に入りの器にまつわるエピソードを教えてもらいました。

主役にも隠し味としても、北村さんの2大調味料


 タラゴンビネガーは、タラゴンの葉を酢に漬けて香りを移したもの。フランスではワインビネガーで作るが、北村光世さんはタラゴンの繊細な香りや甘みを楽しむために、香りのない米酢を使う。
「普通の米酢が、タラゴンの力で3週間後にまろやかでほんのり甘い、極上ビネガーに変身します。サラダのドレッシングや酢飯、レモン代わりに魚のフライにかけるなど、幅広く使えるので一瓶作っておくと重宝します。中のタラゴンは細かく刻んで、料理やソースなどの香りづけにも使います」
健康効果が高いエクストラヴァージン(以下EXV)オリーブオイルも北村さんの料理の立て役者。
「ご飯やパンにつけると、血糖値の上昇をおだやかにする働きも。上質で新鮮なオリーブオイルは、青野菜や植物のさわやかな香り。驚くほどさっぱりしています」
 

左・京都の「玉姫酢」で作ったタラゴンビネガー。右・イタリアで受賞歴を持つアルベルト社が作った、北村さんの名前をつけたオリーブオイル「ALBERTOMitsuyo」500㎖¥3000/アルベルト社(光が丘興産株式会社) 



〈タラゴンビネガーの作り方〉
米酢300㎖に洗って水けをきったタラゴンを3〜4本入れ、約3週間漬ける。葉は酢から出ないように。※写真は900㎖の酢を使用

 

「私の料理に欠かせないのは、タラゴンビネガーと極上オリーブオイル。だから、ヘルシーで美味しいのです」(北村さん) 


 <北村光代さん プロフィール>
料理書作家、ハーブと食文化研究家。アメリカ留学後、青山学院大学で29年間スペイン語の教鞭をとる。30年以上ハーブや各国の食文化を研究。イタリアのパルマに日伊文化交流センターを設立。各国で料理教室や講演を行っている。

おとなスタイルVol.1 2015秋号より
(写真/蝦名まゆこ 構成・文/高橋敬恵子) 

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